40代 女性 無理をせず休養穏やかです
40代主婦です。
今はパニック障害と共存しています。
数年前にパニック障害からうつ病を発症しました。
原因は、同居によるストレス及び金銭のトラブルでした。
最初のおかしいなと思う兆候は、腹痛からでした。
昔からお腹が弱かったこともあり、精神的な過敏性腸炎であろうと放置していたのですが、だんだんと夕方になると、決まって激しい激痛が走り、家事をした後にお腹を抱えて8時間以上耐え抜いていました。
痛みで起き上がることもできずに苦しみぬいたこともありました。
これはただ事ではない。
胃潰瘍と思い、病院にも数か所行き、胃カメラを2回飲みましたが、どこも悪いところもなくそのまま様子を見ることになり、ついにご飯も食べれなくなり数か月で10キロ痩せてしまいました。
もちろんメンタルもおかしくなっていき、同居による人間関係も悪化しなおかつ体調も悪くなりリストカットもお風呂場で何回もして、もう生きていても意味がないし、死のうと思い、死ぬ日の前の日が心療内科の診察があったため、これで悩みを解決できるきっかけがなかったら、この世からいなくなろうと思っていました。
当時かかりつけ医だった心療内科の先生は、辛すぎて泣きながら話す私の言葉に一言、「気づいてあげれなくてごめんなさい。
もう大丈夫ですよ。
」といってくださいました。
私は、その時一筋の光を見出すことができ、救われたと思いました。
自分ひとりで抱えないでいいのだ、生きていていいんだと思い、泣き崩れたことを覚えています。
今ではうつ病はたまに危ないなぁと思うことはありますが、周りにカミングアウトしてしまっているので、今日はうつがひどいから動けないとはっきり言うようにしています。
そして無理をせずゆったりとすごしています。
生きていると辛いことはあります。
もう最終限界というとこまで来るときもあるでしょう。
でもきっとその前に誰でもいい。
本気で辛いとぶつかってみてください。
きっと生きる希望をみいだせると思います。